文芸部

活動紹介

○活動場所: 3棟1階書道準備室
○活動日・時間: 毎週水曜日 17:00〜18:00
○目標: 全国大会出場
○活動実績:
 文芸誌「赤土」部誌部門優秀賞
 福岡女学院短歌コンクール2名入賞
○アピールポイント:
 俳句、詩、短歌や小説を創作する部活動です。
 句会、歌会、連歌大会などのイベントもあります!
 自分のペースで、気負わずにコツコツと作品をつくることで文章力がつきます!
 自分の世界観を、自分の力で表現できます。

令和元年度文芸部誌「赤土49号」発行! 2020.04.17.

 3月からの臨時休校のため発行が遅れていましたが、令和元年度文芸部誌「赤土49号」がやっと発行の運びとなりました。今号の企画テーマは「音・音楽・言葉」です。句会、歌会、散文作品などにも部員たちの力作がそろっています。

 表紙、中表紙のイラストも部員の手によるものです。昨年度は福岡県高等学校総合文化祭において文芸部詩部門で優秀賞をいただきました。今号もそれに負けない出来だと部員一同自負しています。

 行橋市道場寺の書店 ブックボックス Book Box(TEL 0930-25-1651)にて1,100円(税込)で入手できます。>>>地図はこちら
 ぜひお手にとってお読みください。

高文祭全九州大会報告/詩部門で最優秀賞! 2019.12.15.

 12月14日(土)〜15日(日)、宮崎県で行われた第3回全九州高等学校総合文化祭宮崎大会に本校2年生の榎陸君が文芸部門の福岡県代表として参加し、「詩」の部門で最優秀賞を獲得しました。

 榎君は自身の「空を見上げて」という作品で最優秀賞を獲得しただけでなく、会場での朗読でも審査員から絶賛されました。

 表彰式以外にも、宮崎県生徒実行委員の企画で、九州各県の代表生徒とともに日向市の歌人として有名な「若山牧水」の生家を訪ね、記念文学館や歌碑の勉強をしました。その後、分科会会場に戻って各部門ごとに分かれて交流を深めるなど、たいへん充実した時間を過ごすことができたようでした。

高文祭福岡県大会報告/文芸部誌部門で優秀賞! 2019.11.04.

 11月4日(月)、福岡女学院大学において、高等学校総合文化祭文芸専門部福岡県大会に部員6名で臨んできました。昨年度は、先輩たちの素晴らしい功績で、全国大会に出場し、部としてもプレッシャーのかかる大会でありました。

 結果、文芸部誌部門で優秀賞をいただきました。散文、俳句、短歌、詩に続き、部として活動し始めた3年間で5部門すべてで入賞を果たすことができました。

 目下の目標は、今回優秀賞をいただいた、部誌「赤土」のさらなる向上です。来年は、最優秀を獲得すべく、部員同士日々切磋琢磨し、季節を感じながら詩歌を詠み、物語を紡いでいきたいと思います。

連歌大会に参加しました。 2019.10.20.

 10月20日(日)、行橋市主催の連歌大会に参加してきました。由緒ある浄喜寺で、朝の少し冷たいけれどゆるやかな風の中で始まった連歌大会。初めての参加部員もいましたが、短時間で別の人の句に繋いで作る過程がとても心地よく、素敵な時間を過ごしました。

 部員一同、この伝統を紡ぐ一員になれた嬉しさで満ちあふれた一日を過ごすことができました。

第43回全国高等学校総合文化祭「文芸」部門報告 2019.07.31.

 7月29日〜31日の3日間、佐賀県伊万里市で開催された令和元年度第43回全国高等学校総合文化祭「文芸」部門に、本校文芸部が福岡県代表として出場しました。

 「短歌」部門に井上晶さん、「俳句」部門に山下涼さんが参加、全国の仲間と高いレベルで語り合い、交流を深めることができました。

「短歌部門」井上 晶(3年)
≪作品1≫波打ち際 裸足ではしゃぐ君に吹く マリンブルーの風になりたい
≪作品2≫満天の星のきらめき大銀河 両手を広げ腕に抱きこむ

「俳句部門」山下涼(3年)
≪作品1≫キャンバスも夕焼けに染まる美術室
≪作品2≫胸深く沈む涙や朧月
≪作品3≫秋晴れやスケッチブックに詩をひとつ

高文祭俳句部門で最優秀賞! 2018.10.28.

平成30年度福岡県高文連第33回福岡県高等学校総合文化祭の第22回文芸部福岡県大会兼福岡県文芸コンクールにおいて、以下の賞をいただきました。
 俳句部門 最優秀賞 山下 涼(2年)
 短歌部門 優秀賞  井上 晶(2年)
 詩部門  奨励賞  榎  陸(1年)

山下さんと井上さんは来年佐賀県で行われる高文連全国大会に、榎君は来年宮崎で行われる九州大会に、それぞれ推薦されました。