入学式 2018.04.09.

 4月9日(月)、中高合同の入学式が行われました。

 ピンクの花に代わって新緑の若葉が勢いを増しつつある桜並木の下を、中学生120名、高校生200名の新入生が保護者とともに歩いて体育館に向かいました。

 体育館前には各クラスの名簿が張り出され、新入生は若干緊張した面持ちで自分や友人の名前を確認していました。新入生はここで保護者と別れ、生徒会執行部の生徒の誘導で教室に向かい、保護者は体育館で受付をしました。

 校長は式辞の中で、今年、創立260周年を迎える本校がこれまでに政界、官界、財界、学会等へ数多くの優れた人材を輩出してきたことを示し、我が国と地域社会の次世代リーダーを育成することが本校に与えられた使命であると述べました。

 さらに、本校の長い歴史と伝統の中で今日まで脈々と受け継がれてきた、何事にも積極果敢に挑戦し、何があっても決してひるまず、何度でも立ち向かう不屈の精神を象徴的に表す「錦陵魂・赤土魂」という言葉を新入生に示し、勉学だけでなく部活動や学校行事など、これからの学校生活のいろいろなことにチャレンジし、青春を精一杯謳歌するよう言葉を贈りました。