自立と協働を学ぶ体験活動 1日目 2018.04.23.
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 4月23日(月)、2泊3日の日程で高校1年生の「自立と協働を学ぶ体験活動」が始まりました。

 熊本地震の影響で、ここ2年間は校内で行われてきた体験活動ですが、今年は大分県の由布市湯布院スポーツセンターで、2泊3日、学年全体で寝食を共にしつつ 心身を鍛え、中学生から高校生への脱皮を図るようにしました。

 体育館に集合して携行品の確認を終えた生徒は、出発式・諸注意の後、貸し切りバスに乗り込みました。東九州自動車道が本校のすぐ近くまで開通したために行程が短縮され、1時間余りで由布院に到着、すぐに入所式を行いました。

 部屋で着替えを済ませると、早速グラウンドに出て、集団行動の練習が始まりました。最初は動作も声もバラバラで先行きが心配されましたが、約1時間半の指導を受けた後は見違えるようにきびきびと動いていました。もちろん細部には不満もありますが、これからますます磨きがかかるものと思います。

 集団行動の後は、楽しく大縄跳びを行いました。20分程度の時間でしたが、生徒はうまく気分転換ができたようでした。

 夕べの集いの後は、食事をとりました。バイキング形式の夕食はボリュームたっぷりで、運動して空腹になった生徒たちも十分満足できたようでした。

 19時から行われた夜の研修では、生徒が互いに打ち解けることができるようゲーム形式の企画が行われました。後半は3部に分かれて合唱の練習を行いましたが、生徒は全員積極的に参加し、楽しく声を出していました。