自立と協働を学ぶ体験活動 2日目 2018.04.24.
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 4月24日(火)、「自立と協働を学ぶ体験活動」の2日目です。

 6時に起床、洗面や部屋の片付けを終え、体育館で「朝のつどい」を済ませるとすぐに朝食です。 朝食は昨夜の夕食同様バイキング形式で、納豆やウィンナーなどそれぞれの好みに応じて自分の皿に盛りつけました。

 2日目の研修は、福万山への登山を計画していましたが、雨天のため、体育館での活動に変更しました。朝のうち、グラウンドからは由布岳が見え隠れしていましたが、次第に雲が厚くなりやがて見えなくなってしまいました。

 体育館では、クラス単位で集団行動と大縄跳びと休憩を20分単位で切り替えながら、交代で活動を行いました。

 お昼は体育館で、登山のために用意されたおにぎり弁当をみんなで食べました。

 午後は約2時間にわたって体育館で集団行動と大縄跳びの練習を行い、その後、担任の先生からの講話の時間を設け、学年の絆を深めました。

 「夕べのつどい」では、翌日の退所に備え、寝具の整理について注意がありました。明朝は起床後、決められたとおりに室内を整理整頓し、センターの担当者の点検を受けなければなりませんが、みんなで協力して無事合格できるか、この研修の成果が試されます。

 19時から行われた研修の第1部は「育徳館の歴史と伝統について」。本校の卒業生でもある小正路校長は、自身の経験や同級生の話題など、様々なエピソードを織り込みながら楽しく話を進めました。

 第2部は校歌の練習で、クラス対抗で大声を競い合って練習しましたが、最後は学年全体で大きな輪をつくって校歌を斉唱し、締めくくりました。