自立と協働を学ぶ体験活動 3日目 2018.04.25.
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 4月25日(水)、「自立と協働を学ぶ体験活動」の3日目。

 2泊3日の体験活動も最終日です。起床後は退所に向けて寝具の整理やシーツの返却などを行いました。朝食の後には、3日間お世話になった施設に感謝の気持ちを込めて、使った部屋はもちろん、館内の清掃も行いました。

 部屋を片付けて、荷物をすべて体育館に移動した後、スポーツセンターの職員の方に各部屋の点検をしていただきましたが、寝具のたたみ方がとても良かったと褒めていただきました。

 体育館では初めに大縄跳び競争を行いました。クラス全員が参加し、8の字跳びを3分間に何回跳べるかを競いましたが、前日の練習大会で苦杯をなめた3組が僅差で雪辱を果たす結果となり、会場を盛り上げました。

 集団行動は、行進や隊形変化など決められたメニューをいかに美しくスムーズに、かつ元気よく行うかを競いました。どのクラスも甲乙つけがたい仕上がりでしたが、結局4組が優勝、3組が準優勝となりました。

 休憩をはさんで、表彰式、閉校式を行いました。校長は閉校式の挨拶で、今回の体験活動では中学生から高校生へと大きな成長が見られたが、今後の学校生活に活かしてこその成果であると諭されました。生徒たちはきっとその期待に応えてくれることでしょう。