桜の花びらから生き生きとした萌黄色の芽が出始めた4月7日、育徳館高等学校に160名の新入生が入学しました。
入学式に挑んだ新入生には、これからの育徳館で過ごす3年間に希望を持っている様子が見られました。
校長先生は式辞の中で、これまで自分を支えてくれた保護者の方や小・中学校の先生への感謝の気持ちを持つことと、264年の歴史と伝統のある育徳館で『質実剛健』『文武両道』の校訓をもとに、逞しい不屈の精神を表す『錦陵魂・赤土魂』を持つことの大切さを伝えられました。また、グローバル化・デジタル化が進む中、予測できない未来を生き抜くために積極的・主体的に学校生活を送ってほしいとエールを送られました。
新入生代表宣誓では、「校規校則を守り、勉学に勤しみ、生徒としての本分を全うする」ことを、堂々と宣誓しました。
PTA会長祝辞で前田会長は、これからの歴史をつくるのは生徒自身であることと、自分のために自分のできることを一生懸命やってほしいことを伝えられました。
学年団紹介では、1年間生徒の進路実現のために尽力する教師陣の紹介が行われました。
式の後、教室でのホームルームが行われました。明日から本格的に始まる学校生活を有意義に過ごすために、担任からの説明がありました。
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