校歌

令和4年度 管弦楽部定期演奏会にて、校歌を演奏した様子です。

作詞: 小宮豊隆   作曲: 信時 潔

1

 今川と祓郷川と
右左ゆたかにうねり
馬ヶ岳西より迫り
彦山は南に聳ゆ
翠松は校舎を囲み
風立てば琴を奏づる

2

俗塵を遠く隔てし
こゝこそは学問の城
この城の築かれしより
七十の星霜重ね
さまざまの名士を生みて
栄光に歴史輝く

3

恵まれし環境たゝへ
この歴史心にきざみ
雪の日も嵐の朝も
たじろがず学にいそしみ
一心不乱事に向へば
なにごとかなし得ざるべき

4

いざ我等心を合せ
高々と理想をかゝげ
惜しからぬ命を賭けて
勇敢に真理を護り
混沌の世界の中に
とことはの平和を布かむ