第7回東京研修 2018.08.08.

 「第7回東京研修」 平成30年7月24日(火)〜26日(木)

 〇同窓会組織である「東京錦陵会」の御支援・御協力をいただき、毎年実施しています。今年も同窓生の方が勤務されている企業や省庁を訪問しました。また、同窓会の先輩方から温かい励ましの言葉や学生生活のアドバイスをいただき、とても嬉しく思いました。研修で学んだこと、考えたこと、体験したことをこれからの学校生活に活かしていきます。

@24日(火)「ユニセフハウス」 私たちは今毎日幸せな生活が送れていますが、世界に目を向けると戦争などで困っている子どもがたくさんいます。普段当たり前に使っている水もとても価値のあるもので、無駄に使ったりはできないと思いました。

A25日(水)「TBS放送センター」(同窓生が同行) 生放送や舞台裏を拝見させていただき、それぞれの専門的な仕事で番組が成り立っているのだと分かりました。画面を見ているだけでは気付くことができなかった陰の努力や秒単位で対応する迅速な仕事の進め方にも驚きました。

B25日(水)「気象庁」(同窓生が同行) 単に気象予報を行う省庁というイメージでしたが、災害の種類に対応するなど私たちの普段の生活は気象庁で働く「気象のプロ」がいるからこそ成り立っていると実感しました。また、保管されている貴重な資料も見せていただくことができました。

C26日(木)「NEC本社」 コンピュータなどの製品をイメージしていましたが、現代社会に欠かせない高度情報化に対応するための情報システムを世界中に展開していると知りました。社長とお会いすることができて「これからの社会では自ら考える力を育てることが大事である。」との言葉が胸に響きました。

D26日(木)「国立情報学研究所」 現在はインターネットを通して多くの情報を活用して生活しています。活用できる情報とは何か、その情報をどのように社会活動に取り入れていくのかについて考えることができました。情報学という分野の一部に触れて、まだまだ知りたいと思う未知の領域を知るきっかけになりました。